太陽光発電の訪問販売トラブルが急増中
太陽光発電の訪問販売トラブルが急増していると、毎日新聞が伝えています。
同記事から判断すると、訪問販売の手口には、次の二本柱が大きく影響しています。
- 太陽光発電システム設置への補助金制度を、今春、政府が復活させたこと、
- 電力会社による余剰電力の買取価格が、2009年11月1日から引き上げられること、
補助金の復活と電力買取価格引き上げは、報道でも取り上げられています。どこかで見た。記憶の片隅に残っている。そういう方は、決して少なくないと思います。
でも、太陽光発電に興味はあるけど、制度の詳細を熟知している人は少ないはずです。
その間隙を、悪徳商法は突いてきます。
実際には補助金の対象外なのに、あたかも対象となるような説明をする。余剰電力買取価格の引き上げが始まっていないのに、あたかもすでに始まっているかのようなデータを揃えて説得してくる。こういう政策の動きに便乗してくる業者が、必ず出てくると思っていました。
職業柄、政策の動きを見ていると、悪徳商法の行動パターンの察しがつくようになりました。
でも、基本パターンは変わっていないようです。
- 補助金が出るからお得。
- 売電価格で毎月のローンは十分払える。
業者はデータを駆使しながら難しそうに説明しますが、結局言っていることは、この2点であることが非常に多いです。
しかし実際の制度は、業者が印象付けようとするほど単純ではありません。
- うっかり信じた
- 業者がいまいち信用できない
- やっぱり高額なのでやめたい
そういう動機でも、クーリングオフ期間内なら大丈夫です。
逆に、クーリングオフ期間を過ぎてしまうと、特に工事が始まってしまうと、解約に導くには相応の負担が生じることになるでしょう。
※実際にクーリングオフを検討中の方は「太陽光発電やオール電化・エコキュートの訪問販売をクーリングオフ・解約するには」をご参照ください。
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